当駅発着の列車もあります
稲城市内でも古くからの市街地である長沼地区に位置している稲城長沼駅は、高架上に島式ホーム2面4線を構えています。
快速停車駅で、一部の便が当駅で待ち合わせを行うほか、当駅着発となる立川方面の便が設定されています。
稲城市内でも古くからの市街地である長沼地区に位置している稲城長沼駅は、高架上に島式ホーム2面4線を構えています。
快速停車駅で、一部の便が当駅で待ち合わせを行うほか、当駅着発となる立川方面の便が設定されています。
駅の中をうろついていると、あちこちにキツネのキャラクターが。これは「稲狐(いなこ)」といい、「駅の宣伝担当」(掲示による)を務めているとのこと。性別は「?」だそうですが、どう見ても女の子です。
駅コンコース内のお勧め商品や改札口周りなど、あちこちで稲狐やその相棒のキツネさんたちが活躍しています。季節に応じて異なる表情を見せてくれるようです。
改札口は1カ所、高架下に設けられています。
自動改札機の脇にオープンカウンター式の有人改札があり、これと接する形で「みどりの窓口」が設けられているほか、指定席券売機も設置されています。南武線単独駅(他社も含め他線との接続がない駅)では「みどりの窓口」を廃止する駅が多いのですが、鹿島田および武蔵中原と並び、ここは2019年7月時点で健在です。
コンコースは南北自由通路を兼ねており、これに接する形でコンビニ「ニューデイズ」が営業しています。
駅の北側と南側にはそれぞれロータリーといえる空間が設けられていますが、恐らく稲城市の都市計画に基づいているためでしょう、なかなかスッキリした形にはならず、中途半端な状態になっています。高架化される以前からの店舗が残る一方、がらんとした空き地があるなど、まだ再開発途上の印象を受けます。
駅の外に出ると、むやみに立派な駅舎が浮いている印象を受けます。
かつては地平駅でしたが、2011年から2013年にかけて高架化が行われました。
地平駅当時は2面3線から成り、上りホームにコンパクトな木造平屋建ての駅舎が接しており、下り島式ホームとの間を跨線橋が結んでいました。このほか立川方に留置線があり、これを利用して区間列車が運行されていました。
地平駅時代から「みどりの窓口」は営業されていました。当時は駅のすぐ脇に売店が営業していました。
快速が停車します。
北側から順に、1番線、2番線…となります。
確認中。
詳細は確認中。
基本的には住宅地で、駅の西側には南北に商店街が伸びています。また、駅周辺はナシの名産地として知られています。
確認中。