荒れ地ばかりだった時代はいずこへ

武蔵小杉

むさしこすぎ
Musashikosugi
武蔵小杉駅
▲武蔵小杉駅北口駅舎《2005年3月19日撮影》
武蔵小杉駅南武線ホーム
【写真1】武蔵小杉駅南武線ホーム。上を走っているのは東急東横線の電車。《2010年2月21日撮影》

JR南武線、東急東横線・目黒線およびJR横須賀線・湘南新宿ラインという3線が集合する駅です。

南武線は相対式ホーム2面2線が地平に設けられており、駅直上にある橋上駅舎と階段などで連絡しています。南武線はもともと私鉄上がりということもあって、幅が狭くシンプルな設備の駅が多いのですが、ここ武蔵小杉は早い段階から改良され、あまり旧私鉄らしい雰囲気はありません。橋上駅舎は国鉄末期の1984年10月より使われているもので、総工費16億5,000万円のうち国鉄が6億6,700万円を、残りを川崎市が負担しています[1]

武蔵小杉駅横須賀線ホーム
【写真2】武蔵小杉駅横須賀線ホーム。《2010年5月4日撮影》

横須賀線・湘南新宿ラインは高架上に島式ホーム1面2線から成り、改札は高架下の地平に設けられています。幅の狭い連絡通路(工事中)で南武線乗り場と結ばれていますが、連絡通路が完成するまでの間は、改札外乗り換え(30分以内)が暫定的に認められています。

武蔵小杉駅新南口
【写真3】武蔵小杉駅新南口。《2010年5月4日撮影》

中原区役所の最寄り駅で、駅前のバスターミナルからは周辺各方向へ、路線バス(東急バス、川崎市営バス、川崎鶴見臨港バス)が発着しています。

停車列車 [2014年4月現在]

南武線

快速が停車します。

横須賀線(湘南新宿ライン含む)

特急「成田エクスプレス」を含めた全列車が停車します。

乗り場

駅名の由来

確認中。

歴史

1927年11月に(旧)「武蔵小杉」と「グラウンド前」の2つの停留場が開設されました。(旧)武蔵小杉は現在の中原区役所付近、グラウンド前は現在の武蔵小杉駅南武線ホームに位置しています。南武鉄道時代はこの両駅が併存していましたが、1944年4月に南武線が国有化された際、グラウンド前に武蔵小杉駅を統合し、駅名を「武蔵小杉」としています。なおこの当時には東横線には連絡駅たる武蔵小杉駅はなく、東急との連絡が同一駅で可能となったのは1945年6月のことです。

国鉄時代は大きな変化がありませんでしたが、2010年3月に横須賀線(品鶴線)上にも武蔵小杉駅が設置され、両駅間に長大な連絡通路が設置されました。

周辺の見どころ

確認中。


  1. 『鉄道ジャーナル』鉄道ジャーナル社、No.214(1984年12月号)、97ページ。

【南武線】 川崎尻手矢向鹿島田平間向河原武蔵小杉武蔵中原武蔵新城武蔵溝ノ口津田山久地宿河原登戸中野島稲田堤矢野口稲城長沼南多摩府中本町西府分倍河原谷保矢川西国立立川

【東海道本線(品鶴線線)】 品川西大井武蔵小杉新川崎鶴見

《乗り換え》東急-東横線

2005年7月1日
2010年3月14日、写真を追加の上加筆修正
2014年5月7日、写真を追加の上加筆修正

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