巨大な人工地盤が駅前に広がる

武蔵溝ノ口

むさしみぞのくち
Musashimizonokuchi
武蔵溝ノ口駅
武蔵溝ノ口駅。2017年10月28日

地平に2面3線

武蔵溝ノ口駅ホーム
写真1武蔵溝ノ口駅ホーム。2017年10月28日

南武線ホームは地平2面3線から成る駅で、下りが島式となっています。このほか、下り側に側線2線が設けられています。

東急田園都市線の駅名は「溝口」ですが、JRは「武蔵溝口」です。

生き生きした印象

武蔵溝ノ口駅改札内コンコース
写真2武蔵溝ノ口駅改札内コンコース。2017年10月28日

武蔵溝ノ口駅は「エコステ」モデル駅としてリニューアルされており、特に改札内コンコースの壁面緑化が非常に目に付きます。天井に大きく開いた円形の採光孔や、高い壁面の木目調なども相まって、他の駅には見られない、生き生きした印象を与えます。

改札口は1カ所のみ

武蔵溝ノ口駅改札口
写真3武蔵溝ノ口駅改札口。2017年10月28日

改札口は橋上駅舎内の1カ所のみで、駅の規模から見るとやや物足りなさは否めません。交通系ICカードが普及した現在でも自動券売機の台数はかなり多めのようでした。

橋上駅舎は自由通路を兼ねる

武蔵溝ノ口駅改札外コンコース
写真4武蔵溝ノ口駅改札外コンコース。2005年3月19日

橋上駅舎は南北自由通路を兼ねており、北口と南口にそれぞれ出口があります。中央部には、前述と同じ形の採光孔があり、これに合わせた円環状の案内が斬新です。

ペデストリアンデッキに接続

武蔵溝ノ口駅西口
写真5武蔵溝ノ口駅北口。2010年1月31日

駅の北口はベデストリアンデッキにつながっていますが、少し段差があります。

地平駅時代の痕跡はなく

武蔵溝ノ口駅旧駅舎
写真6武蔵溝ノ口駅旧駅舎。1992年4月8日

かつては地平に木造モルタル2階建、私鉄上がりの南武線らしい駅舎がありましたが、現在ではその痕跡はほとんどうかがえません。

一大商業エリアに接続

武蔵溝ノ口駅北口駅前
写真7武蔵溝ノ口駅北口駅前。2005年3月19日

駅北口を出て左手に向かうと、東急田園都市線の溝の口駅につながっています。一方正面および右手に向かうと、一大商業エリアに接続します。

停車列車 [2020年5月現在]

快速が停車します。

乗り場

北側から順に、1番線、2番線、3番線となります。

  • 1.南武線上り 武蔵小杉、川崎方面
  • 2-3.南武線下り 登戸、立川方面

駅名の由来

確認中。

歴史

詳細は確認中。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1927年(昭和2年)3月9日
南武鉄道により川崎-登戸間が開業した際、武蔵溝ノ口駅開業。
1944年(昭和19年)4月1日
南武鉄道の国有化に伴い、国有鉄道(運輸通信省)南武線の駅となります。
1976年(昭和51年)2月29日
この日限りで貨物営業廃止。
1987年(昭和62年)4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

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