津田山駅駅舎は橋上駅舎化されています。本稿は橋上駅舎化前の写真および訪問記になっています。(2020年5月2日)

個人商店のような独特な駅舎

津田山

つだやま
Tsudayama
津田山駅
津田山駅駅舎。2005年3月19日

落ち着いた雰囲気

津田山駅ホーム
写真1津田山駅ホーム。2005年3月19日

島式1面2線から成る地平駅です。駅前は狭く、線路に面した道路がややや広がっているのみです。現在はホームと駅舎の間は跨線橋で結ばれていますが、かつての構内踏切の跡が確認できます。

赤いスレート屋根と、何とも形容しがたい不思議な玄関を持つ駅舎が、周囲の住宅にとけ込んでおり、武蔵小杉以南とは違って、落ち着いた雰囲気になっています。

停車列車 [2020年5月現在]

快速は通過します。

乗り場

北側から順に、1番線、2番線となります。

  • 1.南武線上り 武蔵小杉、川崎方面
  • 2.南武線下り 登戸、立川方面

駅名の由来

確認中。

歴史

1941年2月5日、「日本ヒューム前」という駅名で、停留場として開設されました。1943年4月9日に停車場に昇格しています。国有化された1944年4月1日、現在の「津田山」に改称されました。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1941年(昭和16年)2月5日
南武鉄道の武蔵溝ノ口-久地梅林(現、久地)間に「日本ヒューム前」駅開業。
1944年(昭和19年)4月1日
南武鉄道の国有化に伴い、国有鉄道(運輸通信省)南武線の駅となります。この際、駅名を「津田山」に変更。
1972年(昭和47年)3月4日
この日限りで貨物営業廃止。
1987年(昭和62年)4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

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