高架化により大変貌

矢野口

やのくち
Yanokuchi
矢野口駅
矢野口駅高架駅舎。2004年9月6日

 

矢野口駅高架ホーム
写真1矢野口駅高架ホーム。2004年9月6日

南武線は、京王相模原線をアンダークロスすると、この線では珍しくほぼ一直線上を進み、調布と町田を結ぶ鶴川街道を越えた所で、矢野口駅に到着します。

高架上に島式ホーム1面2線が設けられています。

下りホームが先行高架

地平時代の矢野口駅上りホーム(奥は立川方)
写真2地平時代の矢野口駅上りホーム(奥は立川方)。2004年9月6日

高架化工事に際して、下り線(立川方面行)が先行して高架化され、このため上り線(川崎方面行)はしばらく地平のまま残っていました。地平駅当時は相対式ホーム2面2線で、両ホームの間は跨線橋で連絡していました。

旧駅舎は地平に

矢野口駅旧駅舎
写真3矢野口駅旧駅舎。2004年9月6日

高架化された現在、駅舎は高架下に収まっています。下り線のみが高架化された当時、【写真3】のように工事柵の中に旧駅舎が残っていましたが、ほどなく解体撤去されたようです。

停車列車 [2020年5月現在]

快速は通過します。

乗り場

南側から順に、1番線、2番線となります。

  • 1.南武線下り 府中本町、立川方面
  • 2.南武線上り 登戸、川崎方面

駅名の由来

確認中。

歴史

南武鉄道の大丸開業時に、停留場として設置されました。1944年4月1日、国有化の際に停車場となっています。この当時から旅客専用駅で、貨物の取扱をしたことはまったくありませんでした。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1927年(昭和2年)11月1日
南武鉄道により登戸-大丸(現在は廃止)間が開業した際、矢野口駅開業。当初から旅客のみの取扱いでした。
1944年(昭和19年)4月1日
南武鉄道の国有化に伴い、国有鉄道(運輸通信省)南武線の駅となります。
1987年(昭和62年)4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

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