成田線と鹿島線との分岐駅になっていますが、実際には鹿島線の列車も含めて全便が一つ隣の佐原まで乗り入れているため、分岐点という色合いは薄くなっています。
相対式ホーム2面2線から成る地平駅で、両ホームの間は跨線橋で連絡しています。
無人駅で、駅舎は香取神宮を模してつくったとされる、朱と黒のコントラストを強調したものになっていますが、控え室のようなスペースは皆無で、完全な無人仕様になっています。
線路名称上では鹿島線の起点に当たるため、0キロポストが設けられていますが、なぜか「00」と表記されており、その下には「-20」という表記が見えました。
かつての駅舎は有蓋貨車を転用したものでした。俗に“貨車駅”と呼ばれる車掌車転用ではなく、正真正銘の有蓋貨車の転用でした。
香取神宮への最寄り駅ですが、徒歩30分はゆうに必要です。実際には佐原駅からバスでの便を利用するケースが多いでしょう。
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