神宮を模した朱と黒の駅舎

香取

かとり Katori
香取駅
▲香取駅駅舎《2008年3月22日撮影》

STATION PROFILE

相対式ホーム2面2線から成ります

香取駅ホーム
【写真1】香取駅ホーム。《2007年8月15日撮影》

成田線と鹿島線との分岐駅になっていますが、実際には鹿島線の列車も含めて全便が一つ隣の佐原まで乗り入れているため、分岐点という色合いは薄くなっています。

相対式ホーム2面2線から成る地平駅で、両ホームの間は跨線橋で連絡しています。

駅舎の中身はがらんどう

香取駅駅舎内
【写真2】香取駅駅舎内。《2008年3月22日撮影》

無人駅で、駅舎は香取神宮を模してつくったとされる、朱と黒のコントラストを強調したものになっていますが、控え室のようなスペースは皆無で、完全な無人仕様になっています。

制度上は鹿島線の起点です

0キロポスト
【写真3】0キロポスト。「00」と書かれています。《2008年3月22日撮影》

線路名称上では鹿島線の起点に当たるため、0キロポストが設けられていますが、なぜか「00」と表記されており、その下には「-20」という表記が見えました。

旧駅舎は貨車駅舎でした

香取駅旧駅舎
【写真4】香取駅旧駅舎。《2007年8月15日撮影》

かつての駅舎は有蓋貨車を転用したものでした。俗に“貨車駅”と呼ばれる車掌車転用ではなく、正真正銘の有蓋貨車の転用でした。

香取神宮へは山道を歩きます

香取駅旧駅舎内
【写真5】香取駅旧駅舎内。《2007年8月15日撮影》

香取神宮への最寄り駅ですが、徒歩30分はゆうに必要です。実際には佐原駅からバスでの便を利用するケースが多いでしょう。

乗り場

確認中。

駅名の由来

確認中。

歴史

詳細は確認中。

  • 【1931年11月10日】 開業。

周辺の見どころ

確認中。

2014年7月7日(最終更新)

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