大きな駅前広場と立派な駅舎を構える

今市

いまいち
Imaichi
今市駅
今市駅駅舎。2005年9月18日

島式ホーム1面2線のみが使われています

今市駅ホーム
写真1今市駅ホーム。2018年1月6日

日光市(旧今市市)の玄関駅という位置づけである今市駅は、日光線中間駅の中ではかなり規模の大きい駅です。もっとも、駅本屋前のスペースは使われておらず、島式ホームのみが旅客をさばいています。

ホームと駅本屋は跨線橋で連絡

今市駅改札口上側掲示
写真2今市駅改札口上側掲示。2005年9月18日

北側にある駅本屋と島式ホームの間は跨線橋で連絡しています。エレベーター等のバリアフリー設備は設置されていません。

駅舎内に一通りの機能

今市駅窓口
写真3今市駅窓口。2005年9月18日

駅舎は木造モルタルで、中央部が低く、左側の事務室部分と右側の荷物扱い部分(現在はガランとしています)が高いという、少しちぐはぐな形になっています。低い中央部の左側がコンコースで、自動券売機があるほか、小なりといえどちゃんとした待合室が用意されているのは、やはり旧国鉄の駅というべきでしょうか。ただし、駅舎があまりにも長すぎるうえ、送迎用の屋根が整備されたこともあって、前面が散漫な印象が否定できません。なお「みどりの窓口」は営業を終了しました。

目の前に市街地が広がります

今市駅駅前
写真4今市駅駅前。2018年1月6日

今市市街の南側に位置しており、駅前はきれいに整備され店舗がぽつぽつ建ち観光拠点としての体裁を整えつつあるものの、市街地の中心部に近いのは東武日光線の下今市駅の方で、JRの今市駅はひっそりとしています。

駅前の道路をまっすぐ進むと、徒歩8分ほどで下今市駅に出ることができます。

乗り場

駅本屋側(北側)から順に1番線、2番線となります。

  • 1.日光線上り 鹿沼、宇都宮方面
  • 2.日光線下り 日光方面

駅名の由来

確認中。

歴史

日本鉄道の手によって、宇都宮から日光にいたる鉄道の暫定終着駅として1890年6月に開業しました。日光まで延長されたのは、2か月後の同年8月1日のことです。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1890年(明治23年)6月1日
開業。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

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