地平に3面5線
拝島駅は、青梅線、五日市線、そして八高線というJR3線が集中する交通の要衝です。なお、八高線は青梅線を立体交差でオーバークロスし、北側へ回り込んでいるため、直通列車を除いて青梅線と八高線の間で支障はありません。側線も多く、留置車両が見られます。
拝島という駅名ですが、実際には拝島の中心部からは大きく離れており、駅構内を昭島市(旧拝島村)と福生市の境界線が横切っています。
拝島駅は、青梅線、五日市線、そして八高線というJR3線が集中する交通の要衝です。なお、八高線は青梅線を立体交差でオーバークロスし、北側へ回り込んでいるため、直通列車を除いて青梅線と八高線の間で支障はありません。側線も多く、留置車両が見られます。
拝島という駅名ですが、実際には拝島の中心部からは大きく離れており、駅構内を昭島市(旧拝島村)と福生市の境界線が横切っています。
地平ホーム3面5線から成ります。3つのホームは、南側から、五日市線(単式)、青梅線および青梅線直通の五日市線(島式)、八高線(島式)となります。
八高線は列車の編成が短いこともあり、他のホームに比べて短くなっています。このホームでは、昇降式ホーム柵が試験稼働していました。
規模の大きい橋上駅舎になっており、改札内に「Dila拝島」が入り、飲食店などが営業しています。
駅舎が地平にあった当時は、西武拝島線拝島駅も同一改札内で行き来可能でしたが、現在ではJRと西武の両改札口が、共用の南北自由通路に接する形になっています。
南北自由通路内には特に店舗などはなく、純粋に通路として機能しています。南口(正確には南西側)および北口(北東側)の2つの出口があります。
拝島駅南口には巨大なロータリーが整備され、路線バスや送迎の自動車が多数行き来しています。
かつて現在の南口にあたる位置に2階建ての駅舎があり、各ホームの間は地下道で連絡していました。西武拝島線も構内を共用しており、JRの自動改札機で民鉄共通カード「パスネット」が利用できました。
利用者に比べて改札口や地下道が非常に狭く、いつも混雑していたことに加え、駅前も狭く行き来が大変だった記憶があります。
拝島駅南口を出てすぐ右手には、昔ながらの商店街があります。自動車の進入が少なくなった分、歩きやすくなりました。
一方の北口は、駅北東側に広がる住宅地、そして玉川上水方面へ通じています。北口へ下りてすぐに踏切を横断しますが、これは米軍横田基地へ通じる専用線のものです。玉川上水にはレンガ造りの非常に古い橋がありますが、拡幅整備されていることもあって、特に足を止めて見る人はあまりいないようです。
全列車が停車します。
全ての列車が停車します。
全ての列車が停車します。
南側から順に1番線、2番線…となります。
確認中。
青梅鉄道開業当初からの駅で、五日市線および八高線が後から開業しました。
確認中。
確認中。