三角屋根が目立ちます

河辺

かべ
Kabe
河辺駅
河辺駅北口駅舎。2010年1月10日

ホームは島式1面2線です

河辺駅ホーム(奥は奥多摩方)
写真1河辺駅ホーム(奥は奥多摩方)。2005年1月10日

島式ホーム1面2線から成る地平駅で、乗降客数は青梅線の中でも多い部類に入ります。

側線があります

河辺駅ホームを立川方から見る
写真2河辺駅ホームを立川方から見る。2010年1月10日

側線があって電車が滞留しており、この河辺を起発着とする電車も設定されています。また、通勤ライナーから格上げされた特急「おうめ」も停車します。

「みどりの窓口」営業中

河辺駅北口駅前
写真3河辺駅北口駅前。2010年1月10日

橋上駅舎内はコンパクトで、南北に出口があります。青梅線内の多くの駅で「みどりの窓口」が廃止された中で、2020年5月時点で、拝島、青梅と共に健在です。

橋上駅舎のうち北口は、国立駅の三角屋根を貼り付けたようなデザインの駅舎になっています。

北口には円環状のペデストリアンデッキが

河辺駅北口駅前
写真4河辺駅北口駅前。2010年1月10日

駅舎から北口方面には円環状のペデストリアンデッキが整備されており、駅前のビルへと向かっています。

北口一帯は一大商業エリアとなっており、高層マンションも見られます。

南口はそのまま階段が

河辺駅南口
写真3河辺駅南口。2010年1月10日

一方の南口は住宅地になっており、そのまま階段がすっと降りる形になっています。こちらは素っ気ないつくりになっており、駅前も比較的静かです。

平野部はこのあたりまでで、しだいに山が近くなってきます。

停車列車 [2020年5月現在]

特急「おうめ」が停車します。なお、週末運行の「ホリデー快速おくたま」は通過します。

乗り場

南側から順に1番線、2番線となります。

  • 1.青梅線下り 青梅、奥多摩方面
  • 2.青梅線上り 拝島、立川方面

駅名の由来

駅名は、元の村が多摩川の河岸付近にあったためといわれています。

歴史

青梅鉄道時代に設置された駅です。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1927年(昭和2年)2月20日
青梅鉄道・小作-青梅間に、河辺駅開業。
1944年(昭和19年)4月1日
青梅電気鉄道の国有化に伴い、国有鉄道(運輸通信省)青梅線の駅となります。
1979年(昭和54年)12月31日
この日限りで貨物営業廃止。
1987年(昭和62年)4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

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