2面3線の配線
国定駅は、岩宿と同様に2面3線の交換可能な配線になっています。島式ホーム上には待合室が設けられています。
国定駅は、岩宿と同様に2面3線の交換可能な配線になっています。島式ホーム上には待合室が設けられています。
跨線橋は駅の前橋方にあり、反対側には南北自由通路が設けられています。このパターンは橋上駅舎化される典型的な例ともいえるため、この駅舎もいつまで持つか気がかりではあります。
上州が産んだ任侠である国定忠治の出身地として知られる国定には、昔ながらの古い木造駅舎がそのままに使われています。
上玄関部分の増築や窓枠のアルミサッシ化など改修は施されていますが、切妻屋根にぐるりとまわる大ひさしなどはそのままです。
また、駅舎と別に木造の小ぶりな倉庫なども残っており、全体的に旧国鉄駅らしい雰囲気を今にとどめています。
駅は旧東村の玄関駅ですが、駅前に商店街が形成されているわけではなく、住宅と畑がぱらぱらと並んでいるという状態です。利用者の多くも自転車の利用や自動車での送迎のようでした。
北側(駅本屋側)から順に1番線、2番線、3番線となります。
確認中。
詳細は確認中。
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駅から東へ、徒歩12分。江戸時代後期の侠客である国定忠治を葬った墓。全体が丸くなっているのは、忠治の墓の欠片を身につけると金運に恵まれるという言い伝えがあり、参拝者が次々に墓石を削ったためだとか。参拝自由。
【Map】OpenStreetMap / Google Map / Mapion