木や紙のイメージを強く出す駅舎

前橋大島

まえばしおおしま
Maebashiōshima
前橋大島駅
前橋大島駅南口。2011年12月30日

かつて同じ場所に駅がありました

前橋大島駅ホーム
写真1前橋大島駅ホーム。2011年12月30日

1999年開業と、両毛線ではあしかがフラワーパーク駅に次いで新しい駅です。もっとも、両毛線電化前には近い場所に東前橋駅が設置されていたため、44年ぶりに新駅として復活したともいえます。

ホームは相対式2面2線です

前橋大島駅改札内コンコース
写真2前橋大島駅改札内コンコース。2011年12月30日

相対式ホーム2面2線から成る地平駅で、橋上駅舎を構えています。

木の壁に天窓からの光が差します

前橋大島駅改札口
写真3前橋大島駅改札口。2011年12月30日

駅舎は、木版か段ボールのような色彩を持ちつつ軽快で明るい印象を与える色合いになっています。駅近郊に点在する各種工場のイメージを取り入れたものでしょうか。

南口はゆったりとしたスペース

前橋大島駅南口駅前
写真4前橋大島駅南口駅前。2011年12月30日

出口は駅の南北にそれぞれ設けられています。

駅南口を出ると歩行者用のスペースがゆったり広く取られており、駅前広場が公園を兼ねているような雰囲気です。

北口のデザインは基本的に南口と共通

前橋大島駅北口
写真5前橋大島駅北口。2011年12月30日

北口は基本的に南口と同じデザインになっていますが、階段の設置方向が逆になっていることに加え、駅前スペースも比較的小さいため、こぢんまりした印象を受けました。

駅の周囲には工場が

前橋大島駅北口駅前
写真6前橋大島駅北口駅前。2011年12月30日

駅の周辺には段ボールや製材、食品などの工場が立地するほか、ハローワークが徒歩圏内にあります。

乗り場

北側から順に1番線、2番線となります。

  • 1.両毛線 桐生、小山方面
  • 2.両毛線 新前橋、高崎方面

駅名の由来

確認中。

歴史

新設駅です。ここでは、近い位置にあった東前橋駅についても合わせて記述します。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1955年(昭和30年)9月3日
国鉄両毛線・駒形-前橋間に、東前橋駅開業(駒形から2.7km、前橋まで4.3km)。当初から旅客のみの取扱いでした。
1967年(昭和42年)8月31日
この日限りで営業休止。
1987年(昭和62年)4月1日
東前橋駅廃止(JR東日本に継承されず)。
1999年(平成11年)3月12日
両毛線・駒形-前橋間に、前橋大島駅開業開業。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

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