すっきりした直線状の駅舎が建つ

富田

とみた
Tomita
富田駅
富田駅。2014年4月7日

相対式2面2線

富田駅構内を跨線橋から見る
写真1富田駅構内を跨線橋から見る。2014年4月7日

足利市の郊外にある富田駅は、相対式ホーム2面2線から成る交換可能駅で、両ホームは跨線橋で結ばれています。

1線を撤去して待合室設置

富田駅跨線橋から新前橋方を望む
写真2富田駅跨線橋から新前橋方を望む。2014年4月7日

かつては小山方面行ホームは島式で、北側にもう1線あったようですが、撤去した後のスペースに待合室が設置されています。

現在は無人駅に

富田駅駅舎内窓口側
写真3富田駅駅舎内窓口側。2020年2月20日

コンパクトな駅舎が設けられています。私が最初に下車した時には委託と思われる係員がいましたが、2020年2月に再訪すると終日無人になったいました。

トイレは改札内外で別々

富田駅駅舎内待合室側
写真4富田駅駅舎内待合室側。2020年2月20日

待合室部分はゆったりしたスペースが確保されています。有人駅だった時代の名残か、トイレは改札内と改札外のそれぞれに設けられています(場所は隣接していますが壁で仕切られています)。

駅近くに高校が

富田駅駅前
写真5富田駅駅前。2014年4月7日

駅からほど近い場所に白鴎大足利高校があり、同校の生徒が多く利用しているようです。あしかがフラワーパーク駅開業までは、あしかがフラワーパークへの最寄り駅でした。

乗り場

南側(駅本屋側)から順に1番線、2番線となります。

  • 1.両毛線 桐生、新前橋方面
  • 2.両毛線 栃木、小山方面

駅名の由来

確認中。

歴史

詳細は確認中。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1893年(明治26年)2月18日
両毛鉄道の佐野-足利間に、富田駅開業。
1897年(明治30年)1月1日
両毛鉄道が日本鉄道に譲渡され、同社の駅となります。
1906年(明治39年)11月1日
日本鉄道が国有化され、官設鉄道(逓信省帝国鉄道庁)の駅となります。
1961年(昭和36年)8月31日
この日かぎりで貨物営業廃止。
1987年(昭和62年)4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

栗田美術館【未訪】

駅から北西へ、徒歩10分。伊万里および鍋島に絞った陶磁器を収蔵する美術館。月休、1,250円。(※2018年4月以降、最寄り駅はあしかがフラワーパークに)

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