番田駅舎は改築されています。本稿は駅舎改築前の写真および訪問記になっています。(2020年5月19日)

コンパクトな木造駅舎が待つ

番田

ばんだ
Banda
番田駅
番田駅。2003年5月10日

駅敷地には余裕があります

番田駅ホーム
写真1番田駅ホーム。2003年5月10日

木造駅舎と島式ホーム1面2線を備えています。相模線中間駅で2駅続けて列車交換が可能なのは、原当麻と番田のみです(厚木を交換可能駅に含めれば、厚木と海老名も加わります)。

駅北西側にある駅舎とホームの間は、橋本方にある跨線橋でつながっていますが、駅の形状から、以前は構内踏切で出入りしていたものと思われます。

また、貨物扱いの痕跡と思われる側線が残っています。現在は砂利の搬入などに使われていると思われます。

新興住宅地の中にぽつんと

番田駅駅前
写真2番田駅駅前。2003年5月10日

駅の近くには新興住宅地が広がっているが、駅前は静かなたたずまいが残っています。

乗り場

駅本屋側(西側)から順に1番線、2番線となります。

  • 1.相模線下り 上溝、橋本方面
  • 2.相模線上り 厚木、茅ケ崎方面

駅名の由来

確認中。

歴史

相模鉄道全通時に設置された駅です。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1931年(昭和6年)4月29日
相模鉄道・厚木-橋本間が開業した際、「上溝」駅開業。
1944年(昭和19年)6月1日
相模鉄道相模線の国有化に伴い、国有鉄道(運輸通信省)相模線の駅となります。この際、駅名を「番田」に変更。
1962年(昭和37年)10月9日
この日限りで貨物営業廃止。
1987年(昭和62年)4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

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