総武線快速列車はここまで

上総一ノ宮

かずさいちのみや Kazusaichinomiya
上総一ノ宮駅
▲上総一ノ宮駅駅舎《2008年8月11日撮影》

かつては九十九里は前へのアクセス拠点でした

上総一ノ宮駅ホーム
【写真1】上総一ノ宮駅ホーム。《2008年8月11日撮影》

上総一ノ宮駅は、外房線における拠点駅のひとつです。東京方面と直通する普通(快速)列車はここ上総一ノ宮が終点で、また千葉からずっと続いてきた複線区間もここで終わりとなります。

2面3線のホームと跨線橋を持つほか、この駅での折り返し列車のためか留置線が用意されています。

西側にある木造駅舎は三角屋根のファサードが楽しい、天井が高めの平屋建てになっています。

駅前は土産物屋など、観光客を意識した店舗が並びますが、かつて九十九里浜へのアクセスが多かった時代の名残でしょうか。駅名のとおり、上総国一ノ宮である玉前神社の鳥居前町として発展、九十九里浜南部の拠点ですが、商業上の拠点地は茂原に移っているようです。

停車列車 [2014年4月現在]

全列車が停車します。

乗り場

確認中。

駅名の由来

確認中。

歴史

房総鉄道開業時に設置された駅です。

1897年4月17日
房総鉄道の大網-一ノ宮間が開業した際、「一ノ宮」駅開業。
1899年12月13日
房総鉄道の一ノ宮-大原間が開業、中間駅となります。
1907年9月1日
房総鉄道が国有化され、官設鉄道(逓信省帝国鉄道庁)の駅となります。
1916年1月1日
駅名を「上総一ノ宮」に変更。
1971年6月30日
この日かぎりで貨物営業廃止。
1987年4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。

周辺の見どころ

確認中。

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