水郡線は、2020年10月13日に発生した台風19号による豪雨災害のため、西金-常陸大子間が運休となっています。(2020年6月29日現在)

水郡線の中核駅

常陸大子

ひたちだいご
Hitachidaigo
常陸大子駅
常陸大子駅駅舎。2013年11月11日

2面3線と跨線橋

常陸大子駅駅舎内
写真1常陸大子駅駅舎内。2013年11月11日

茨城県の水戸と福島県の郡山(厳密には安積永盛)の間を結んでいる水郡線のうち、中間地点からやや水戸寄りにある、水郡線の中核駅が常陸大子駅です。また、水郡線内における東京近郊区間の北限です。

2面3線から成り、駅本屋側ホームと島式ホームの間は跨線橋で連絡しています。駅舎内には「みどりの窓口」があります。

木造駅舎は一部2階建て

常陸大子駅駅舎正面
写真2常陸大子駅駅舎正面。1994年7月20日

やや角張った車寄せに加え、事務所部分が一部2階建てになっており、存在感をアピールしています。寄棟造の木造駅舎には、その瓦屋根がどっしりと目立っています。

駅前には商店が並ぶ

常陸大子駅駅前
写真3常陸大子駅駅前。2013年11月11日

駅前は路線バスの発着拠点となっており、商店が並んでいるほか、小ぶりなビルも建っています。

乗り場

駅本屋側(東側)から順に1番線、2番線、3番線となります。

  • 1.水郡線上り 上菅谷、水戸方面
  • 2.水郡線下り 磐城石川、郡山方面
  • 3.(不定期)

駅名の由来

確認中。

歴史

水戸鉄道大郡線の駅として、1927年3月10日に開業。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1927年(昭和2年)3月10日
開業。
2016年(平成28年)3月17日
駅舎リニューアル工事完了[1]
2019年(令和元年)10月13日
台風19号に伴う水害により、水郡線が全線で運休。
2019年(令和元年)11月1日
水郡線・常陸大子-安積永盛間が復旧、運転再開。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

  1. 東日本旅客鉄道 水戸支社プレスリリース「水郡線常陸大子駅・矢祭山駅のリニューアルについて (2016年3月25日)。

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