相対式ホームの交換可能駅
山林と農地が入り交じるエリアを抜け、住宅が集まるようになると、下菅谷駅に停車します。
相対式ホーム2面2線から成る交換可能駅で、下りホーム側には待合スペースが設置されています。
山林と農地が入り交じるエリアを抜け、住宅が集まるようになると、下菅谷駅に停車します。
相対式ホーム2面2線から成る交換可能駅で、下りホーム側には待合スペースが設置されています。
2つのホームの間は跨線橋で連絡しており、跨線橋からはカーブを描くホームと、木造駅舎がよく見えます。
駅舎は切妻屋根の木造平屋建て、青い屋根が印象的です。壁面が新建材で覆われていますが、それでも木造駅舎特有の暖かみを醸し出しています。
駅舎とは別に、ホーム側へひさしがせり出すように伸びています。
丁寧に扱われているようで、改札口の脇にはプランターで作った花壇がきれいな姿を見せていました。
窓口など駅舎内も有人駅時代の雰囲気を色濃く残していますが、私が下車した時には無人になっていました。「JR東日本乗車券発売所」の掲示があったことから、簡易委託だったものと思われます。
軒下には手書きの風格ある駅名看板が下がっていました。
駅のすぐ脇には「下菅谷駅ステーションライブラリー」がありました。私が訪問した時には閉まっていましたが、地域の小図書室のようです。
番線表示は確認できませんでした。
確認中。
水戸鉄道開業当初からの駅で、1927年12月1日に国有化されています。貨物営業は1962年11月19日かぎりで廃止。
確認中。
確認中。