端正な木造駅舎が健在

下菅谷

しもすがや
Shimosugaya
下菅谷駅
下菅谷駅。2004年3月28日

相対式ホームの交換可能駅

下菅谷駅に停車中のDE10型機関車
写真1下菅谷駅に停車中のDE10型機関車。2004年3月28日

山林と農地が入り交じるエリアを抜け、住宅が集まるようになると、下菅谷駅に停車します。

相対式ホーム2面2線から成る交換可能駅で、下りホーム側には待合スペースが設置されています。

跨線橋からの見通しがよい

下菅谷駅駅舎を跨線橋から見る
写真2下菅谷駅駅舎を跨線橋から見る。2004年3月28日

2つのホームの間は跨線橋で連絡しており、跨線橋からはカーブを描くホームと、木造駅舎がよく見えます。

青い屋根の木造駅舎

下菅谷駅駅舎をホーム側から見る
写真3下菅谷駅駅舎をホーム側から見る。2004年3月28日

駅舎は切妻屋根の木造平屋建て、青い屋根が印象的です。壁面が新建材で覆われていますが、それでも木造駅舎特有の暖かみを醸し出しています。

駅舎とは別に、ホーム側へひさしがせり出すように伸びています。

丁寧に扱われています

下菅谷駅改札脇花壇
写真4下菅谷駅改札脇花壇。2004年3月28日

丁寧に扱われているようで、改札口の脇にはプランターで作った花壇がきれいな姿を見せていました。

駅舎は有人駅時代の雰囲気を残しています

下菅谷駅出札窓口
写真5下菅谷駅出札窓口。2004年3月28日

窓口など駅舎内も有人駅時代の雰囲気を色濃く残していますが、私が下車した時には無人になっていました。「JR東日本乗車券発売所」の掲示があったことから、簡易委託だったものと思われます。

風格ある駅名看板

下菅谷駅駅看板
写真6下菅谷駅駅看板。2004年3月28日

軒下には手書きの風格ある駅名看板が下がっていました。

すぐ脇に小図書室

駅隣接の「下菅谷駅ステーションライブラリー」
写真7駅隣接の「下菅谷駅ステーションライブラリー」。2004年3月28日

駅のすぐ脇には「下菅谷駅ステーションライブラリー」がありました。私が訪問した時には閉まっていましたが、地域の小図書室のようです。

乗り場

番線表示は確認できませんでした。

  • (駅本屋側=西側)水郡線下り 上菅谷、郡山方面
  • (反対側=東側)水郡線上り 水戸方面

駅名の由来

確認中。

歴史

水戸鉄道開業当初からの駅で、1927年12月1日に国有化されています。貨物営業は1962年11月19日かぎりで廃止。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1897年(明治30年)11月16日
開業。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

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