停車する列車が増加傾向に
埼玉県庁やさいたま市役所が立地する、さいたま市の中核に位置するのが浦和駅です。島式ホーム3面6線から成り、かつては京浜東北線のみが停車していた駅ですが、現在では東北本線や湘南新宿ラインの列車も大半が停車します。
改札口はゆったり
地平に中央改札が設けられている他、駅ビル「アトレ」と直結するIC専用改札口が北側に設けられています。
コンコースでは物産の販売も
コンコースが広いことから、あちこちで物産の販売が行われています。
高架化前の改札口は東西別々
高架下工事が進む前は、地下通路を経由して東西にそれぞれ出口が設けられていました。このため、駅の東西を通るには大回りを余儀なくされていました。
東口は完全にフラット
東口は完全にフラットになっており、かつては改札口を出てすぐに道路だったところ、高架化に伴い大きなロータリーが整備されました。
かつての西口駅舎は2階建て
従来駅本屋のあった西口の駅ビルは工事の過程で解体され、その後新しい駅ビルが建っています。西口はコンコースから少し高いところにあります。
高架化以前の西口駅舎は2階建てのもので、しっかりした造りではあったものの、急増する利用者を出迎えるにはさすがに力不足だった面も否めませんでした。
停車列車 [2020年6月現在]
一部の特急を除く全ての列車が停車します。
京浜東北線
上野東京ライン
湘南新宿ライン
乗り場
東側から順に1番線、2番線…となります。
- 1.京浜東北線南行 東京、横浜方面
- 2.京浜東北線北行 大宮方面
- 3.上野東京ライン南行 東京、横浜方面
- 4.上野東京ライン（宇都宮線・高崎線）北行 大宮、宇都宮、高崎方面
- 5.湘南新宿ライン南行 新宿、横浜方面
- 6.湘南新宿ライン（宇都宮線・高崎線）南行 大宮、宇都宮、高崎方面
駅名の由来
確認中。
歴史
日本鉄道開業当時からの駅です。
略年表（クリックまたはタップで開閉）
- 1883年（明治16年）7月28日
- 日本鉄道・上野－熊谷間が開業した際、浦和駅開業。当初は旅客のみの取扱いでした。
- 1883年（明治16年）8月26日
- 貨物営業開始。
- 1906年（明治39年）11月1日
- 日本鉄道が国有化され、官設鉄道（逓信省鉄道作業局）の駅となります。
- 1960年（昭和35年）1月15日
- この日限りで貨物営業廃止。
- 1982年（昭和57年）11月15日
- 中距離列車が終日停車。
- 1987年（昭和62年）4月1日
- 国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。
- 2013年（平成25年）3月16日
- 湘南新宿ラインおよびJR・東武直通特急の全列車が停車[1]。
- 2018年（平成30年）3月16日
- 浦和駅西口ビル開業[2]。
駅周辺
確認中。
近隣の見どころ
確認中。