モノレールは隣接する駅ビルの中から
地平上の駅で、2面4線となっています。駅舎は橋上に設けられており、西側の「世界貿易センタービル」と直結しています。中距離列車の停車ホームはありませんが、2002年7月14日以降、京浜東北線の快速が停車するようになりました。3・4番線ホームの品川方にある小便小僧が名物。
東京モノレールの乗り換え駅で、橋上駅舎に設置されている連絡改札を通じて、スムーズな連絡が可能。なお、世界貿易センタービルは、ニューヨークでテロにより崩落したWorld Trade Centerとはもちろん別もの。北側はバスターミナルとなっています。駅の北側(北口)と南側(金杉橋口)に出口があります。
増上寺やフェリーターミナルも近く
北口は都営地下鉄大門駅が近接しており、北口から西へ進む道路は増上寺への参道になっています。一方東へ進むと、竹芝フェリーターミナルに至ります。
駅周辺はオフィス街で、特に南東側の再開発が進んでいます。
停車列車 [2014年2月現在]
京浜東北線・山手線
京浜東北線は、昼間時間帯に限り、山手線との並行区間である田端-田町間で快速運転を行います(西日暮里、鶯谷、御徒町、神田、有楽町、新橋を通過)。
歴史
当初から旅客専用駅として開業しました。
略年表(クリックまたはタップで開閉)
- 1909年(明治42年)12月16日
- 烏森(現、新橋)-品川間開通に伴い、浜松町駅開業。
- 1964年(昭和39年)9月17日
- 東京モノレール開通、空港接続駅となります。
- 1987年(昭和62年)4月1日
- 国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。
- 1988年(昭和63年)3月13日
- 京浜東北線快速列車が設定され、昼間の快速が通過するようになります。
- 2002年(平成14年)7月14日
- 京浜東北線快速停車駅となり、再び京浜東北線の全列車が停車するようになります。