橋上駅舎からフラットに出入り

東戸塚

ひがしとつか
Higashitotsuka
東戸塚駅
東戸塚駅西口。2006年5月6日

横須賀線の列車のみ停車

東戸塚駅ホーム
写真1東戸塚駅ホーム。2006年5月6日

保土ケ谷駅と同様、線路名称上は東海道本線の駅ですが、東海道線の列車は停車せず、横須賀線の列車のみが停車します。この保土ケ谷と東戸塚の両駅は、東海道線と横須賀線がそれぞれ別々の複々線となっており、東海道線の線路にはホームが設けられていません。なお、横須賀線の線路を走る列車でも、大船以遠で東海道線へ進む湘南新宿ラインの列車は通過します。また、横浜羽沢を経由していた東海道貨物線が、ここで再び本線と並走します。

島式ホームと橋上駅舎

東戸塚駅改札口
写真2東戸塚駅改札口。2006年5月6日

保土ケ谷駅は島式ホーム1面2線から成り、橋上駅舎を構えています。

橋上駅舎内にはショップが並ぶ

東戸塚駅コンコース
写真3東戸塚駅コンコース。2006年5月6日

橋上駅舎は東西自由通路を兼ねています。改札口正面(改札外)には、通路に沿ってショップがずらりと並んでいます。

東西で高さが違います

東戸塚駅西口駅前広場
写真4東戸塚駅西口駅前広場。駅直近にマンションが並んでいます。2006年5月6日

線路を挟んで西側はホームよりも土地が高くなっているため、改札とほぼ同じ高さに西口広場が設けられています。西口にはマンションが建ち並んでいるほか、スーパーが立地しています。

東口にはペデストリアンデッキが整備

東戸塚駅東口
写真5東戸塚駅東口。2006年5月6日

一方東口には大きな駅前広場が整備されており、駅改札から延びるペデストリアンデッキが、向かいにあるダイエーおよび西武百貨店の入る商業施設「オーロラモール」と直結しています。

商業施設の先には一大住宅地

東戸塚駅東口から駅前広場を見る
写真6東戸塚駅東口から駅前広場を見る。2006年5月6日

駅前は大規模商業施設が一列に並ぶ独特の風景ですが、その東側にある環状2号線を横断した先には、巨大な住宅地が広がっています。

停車列車 [2013年4月現在]

横須賀線系統のみが停車し、東海道線系統は通過します。

乗り場

確認中。

駅名の由来

確認中。

歴史

ニュータウン開発に伴い設置された、比較的新しい駅。駅の設置誓願は大正時代から行われていたといわれます。

なお、開業当時は「保土ヶ谷・戸塚間及び横浜羽沢・戸塚間に、駅を設置」とされ、東戸塚-戸塚間は東海道線本線および東海道貨物線の二重戸籍となっていました。これは、国鉄分割民営化の際に東海道貨物線が「鶴見-横浜羽沢-東戸塚」とされることによって改消しています。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1980年(昭和55年)10月1日
開業。
1987年(昭和62年)4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅になります。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

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