ホームは緩やかなカーブを
小田原からほぼ南へ進んできた海岸線は、ぐっと東に向かって相模湾に突き出すような形状を描きます。これが真鶴半島で、潮流の影響なのか、暖地性植物が群生しています。東海道本線はこの半島の付け根の部分をショートカットし、市街地西端のやや高いところに真鶴駅を設けました。
ホームは島式1面2線で、ゆるやかなカーブを描いています。また、上り2線と下り1線の側線が健在です。駅前から改札と反対方向へ向かうには、線路をオーバークロスしている跨線橋を通ります。
小田原からほぼ南へ進んできた海岸線は、ぐっと東に向かって相模湾に突き出すような形状を描きます。これが真鶴半島で、潮流の影響なのか、暖地性植物が群生しています。東海道本線はこの半島の付け根の部分をショートカットし、市街地西端のやや高いところに真鶴駅を設けました。
ホームは島式1面2線で、ゆるやかなカーブを描いています。また、上り2線と下り1線の側線が健在です。駅前から改札と反対方向へ向かうには、線路をオーバークロスしている跨線橋を通ります。
線路は築堤上を走っているため、地下道を降りてそのまま東側にある駅舎につながる形になっています。改札口は駅舎内の1カ所のみです。
駅舎は木造モルタルのもので、国鉄時代の地方駅として典型的なスタイルが残っています。
正面から駅舎を見ると、21世紀になってもJRのロゴさえ掲げられていません。赤い瓦屋根はオーソドックスなものですが、ホーム側はスカイブルーをベースとしたペインティングが施されています。ホームに駅売店がないかわりに、改札を出てすぐのところにコンビニエンスストアがあります。
早い時期に整備されていた駅前広場の風景もあいまって、人や自動車の出入りが激しい割に、落ち着いた雰囲気です。
その一方で、観光地の玄関口としてはやや古びた印象も否定できません。
確認中。
南側(駅本屋側)から順に1番線、2番線となります。
確認中。
詳細は確認中。
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