移転と工事を重ねてきたハマの中心駅

横浜

よこはま
Yokohama
横浜駅
横浜駅東口。2009年12月13日

改札口は地下通路に面して

横浜駅ホーム
写真1横浜駅ホーム。2004年11月5日

駅名のとおり、横浜市内のターミナル駅です。本来、横浜という町の中心部は桜木町から関内にかけての一帯を指す方が自然ですが、すでに交通上のターミナルとしての位置は確立されています。

ホームは全て島式の4面8線から成ります。東側から順に、根岸線・京浜東北線、東海道線下り、東海道線上り、横須賀線・湘南新宿ライン南行・北行の順となっています。横須賀線および湘南新宿ラインは両方向を単一ホームでさばいていることもあり、ホームが拡幅されました。

改札口は地下通路に面して

横浜駅改札口
写真2横浜駅改札口。2004年11月5日

地下コンコースがホーム下の東西に走っています。中央通路を挟んで南北に出口がある他、きた通路に面した北改札、みなみ通路に面した南改札があります。改札内外を問わず、駅構内で大小さまざまな工事が行われており、いつまでたっても工事がエンドレスで進んでいる感があります。

駅の西口は横浜市の繁華街となっており、三越やモアーズなどの百貨店が並ぶほか、地下には大規模な地下街「ザ・ダイヤモンド」が広がっています。また、ホテルや金融機関なども多く並んでいます。いっぽう東口は、駅前の国道1号線の向かいにそごうがあるものの、比較的低層のビルが散在しています。

停車列車

確認中。

乗り場

確認中。

駅名の由来

確認中。

歴史

もともと、現在の桜木町駅の位置にターミナルが置かれたものの、東京方面と小田原方面で直通するには方向転換する必要があったため、現在の横浜駅の位置にターミナルが移転されました。現・横浜駅の開業と同時に、それまで横浜を名乗っていた駅は桜木町と改称され、あわせて平沼駅が廃止されています。1918年4月1日には、横浜から桜木町までの複線高架化が完成しました。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1915年(大正4年)8月15日
開業。当時は高島町付近にあり、東京方面と小田原方面を直通する際には方向転換が必要でした。
1928年(昭和3年)10月15日
現在地に移転。
1987年(昭和62年)4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅になります。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

その他

  • 第3回「関東の駅百選」(運輸省関東運輸局)選定駅。

このページの先頭へ