南北を工場に囲まれた駅

弁天橋

べんてんばし
Bentembashi
弁天橋駅
弁天橋駅駅舎。2010年10月23日

島式ホームの駅

弁天橋駅ホーム
写真1弁天橋駅ホーム。2010年10月23日

工場に囲まれた駅で、島式ホーム1面2線から成ります。この他南側にも側線がありますが、ほとんど使われていないようです。

構内踏切で連絡

弁天橋駅構内踏切
写真2弁天橋駅構内踏切。2010年10月23日

鶴見方にある構内踏切で、北側にある駅本屋と連絡しています。

駅舎は年代物

ホーム側から駅舎を見る
写真3ホーム側から駅舎を見る。2010年10月23日

駅舎は木造モルタル造一部2階建、なかなかの年代物で、戦前に設置されたものがそのまま使われているものと思われます。

営業所が近くに

弁天橋駅駅舎内
写真4弁天橋駅駅舎内。2010年10月23日

無人駅ではありますが、鶴見線営業所(旧・弁天橋電車区)が同駅鶴見方にあることから、この駅で乗務員が交代したり、臨時改札を行ったりすることがあり、このため事務所としての機能を残しているようです。

駅周辺には工場

弁天橋駅駅舎を外から見る
写真5弁天橋駅駅舎を外から見る。2010年10月23日

かつては駅玄関正面左側に売店がありましたが、今では跡形もありません。

駅周辺には、AGCやJFEスチールの工場および関連施設がびっしり並んでいます。

乗り場

北側(駅本屋側)から順に、1番線、2番線となります。

  • 1.鶴見線下り 浜川崎、扇町方面
  • 2.鶴見線上り 鶴見方面

駅名の由来

確認中。

歴史

鶴見臨港鉄道時代からの駅です。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1926年(大正15年)3月10日
鶴見臨港鉄道の弁天橋-扇町間が開業した際、弁天橋駅開業。当初は貨物専用鉄道でした。
1930年(昭和5年)10月28日
鶴見臨港鉄道・鶴見(仮停車場)-弁天橋間が開業し、中間駅となります。あわせて、旅客営業開始。
1943年(昭和18年)7月1日
鶴見臨港鉄道の国有化に伴い、国有鉄道(鉄道省)鶴見線の駅となります。この際、貨物営業廃止。
1987年(昭和62年)4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

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