しぶとく残ってきた木造駅舎も風前の灯

袖ヶ浦

そでがうら Sodegaura
袖ヶ浦駅
▲袖ヶ浦駅駅舎《2014年4月13日撮影》

島式ホームと跨線橋

袖ヶ浦駅ホーム
【写真1】袖ヶ浦駅ホーム。《2014年4月13日撮影》

島式ホーム1面2線と、南側に平屋の木造駅舎が残っている駅です。駅舎は小ぶりなもので、一大工業都市となった袖ヶ浦の玄関駅としては手狭な印象があります。

ホームと駅舎の間は跨線橋で連絡していますが、跨線橋と駅舎の位置が少しずれています。

橋上駅舎化に向けて工事中

袖ヶ浦駅改札口
【写真2】袖ヶ浦駅改札口。《2014年4月13日撮影》

袖ヶ浦駅は2014年4月現在、橋上駅舎化に向けた工事を行っており、現在の木造駅舎は間もなく見納めになります。

停車列車 [2014年4月現在]

快速が停車します。

乗り場

南側(駅本屋側)から順に、1番線、2番線となります。

  • 1.内房線下り 君津、安房鴨川方面
  • 2.内房線上り 五井、蘇我方面

駅名の由来

確認中。

歴史

路線開業時に設置されました。

1912年8月21日
国有鉄道(内閣鉄道院)木更津線の姉ヶ崎-木更津間が開業した際、「楢葉(ならは)」駅開業。
1971年9月30日
この日かぎりで貨物営業廃止。
1974年3月1日
駅名を「袖ヶ浦」に変更。
1987年4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。
2014年10月12日
橋上駅舎供用開始(南北自由通路は11日供用開始)[1]

周辺の見どころ

確認中。

  1. 千葉日報「円形新駅舎が完成 南北つなぐ市の玄関口 きょうから利用開始 JR袖ケ浦駅」(2014年10月11日)。

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