掘割の中を線路が通ります
ホームは島式で、南側(内側)に山手貨物線(湘南新宿ライン)の線路が走っています。ホーム北側の斜面にはツツジが植えられており、春にはみごとな花を咲かせます。
線路は掘割上を走っていますが、駅が本郷台地の端の部分に位置しており東から西へと土地が傾斜しているため、西側は切り通し、東側は築堤の中を走ることになります。
ホームは島式で、南側(内側)に山手貨物線(湘南新宿ライン)の線路が走っています。ホーム北側の斜面にはツツジが植えられており、春にはみごとな花を咲かせます。
線路は掘割上を走っていますが、駅が本郷台地の端の部分に位置しており東から西へと土地が傾斜しているため、西側は切り通し、東側は築堤の中を走ることになります。
出口は、ホームのそれぞれ赤羽方面と田端方面の端にあり、前者がメインとなっています。
赤羽方出口の北口および南口は、駅の西側をオーバークロスする本郷通りに面して改札が設置されています。
駅舎は道路と平行に建ち、掘削線路の上をまたがるような格好になっています。駅舎からすぐ北側に向いて北口があり、その脇にロータリーが本郷通りから離れて設けられています。駅のすぐ脇には古い欄干が保存されていますが、これは本郷通りが山手線をオーバークロスしている駒込橋に使われていたもので、地下鉄南北線開業に際して役割を終えたものです。
一方、改札口を出て左手の通路で線路を横断すると、南口になります。駅ニューアルに際し、JR東日本系の「ホテルメッツ駒込」が直結しました。こちらにも小規模なロータリーがあります。
一方、田端方にある東口は、築堤下にコンパクトにまとまっています。こちらは線路の下を横断する通路に面しており、南北それぞれに出ることができます。
駅周辺には雑居ビルが多く建ち並んでいるほか、高層マンションなども多く見られます。駅の近くには、都内有数の名園として名高い六義園があるほか、アジア関連の貴重な資料を多数収蔵している東洋文庫があります。
山手線のみが停車します。
北側から順に、1番線、2番線となります。
確認中。
詳細は確認中。
確認中。
南口から南へ、徒歩6分。18世紀初頭、柳沢吉保によって築かれた回遊式築山泉水の名園で、現在は東京都が管理しています。「六義」は古い漢詩集から取ったとされ、中之島を取り囲む泉水が織りなす景勝は、一分のむだも残さない精緻なものであるにもかかわらず、不思議な落ち着きをもたらしてくれる穏やかさを感じます。国特別名勝。300円、年末年始除き無休。
【Link】六義園公式案内ページ(東京都公園協会公式Webサイト)
【Map】OpenStreetMap / Google Map / Mapion
北口から南へ、徒歩8分。アジア諸国関係の貴重な史料を収集、研究している東洋文庫の付属ミュージアムで、所蔵品展示の他に各種講演会やワークショップも盛ん。一般900円、火休。なお、研究図書館である東洋文庫も、研究者でない一般人にも開放されました(要身分証明書)。
【Link】東洋文庫ミュージアム案内ページ(東洋文庫公式Webサイト)
【Map】OpenStreetMap / Google Map / Mapion
北口から北へ、徒歩10分。東京地下鉄-南北線:西ケ原をご覧ください。
【Link】旧古河庭園公式案内ページ(東京都公園協会公式Webサイト)
【Map】OpenStreetMap / Google Map / Mapion