複数系統が集まる
山手線の電車は、品川からUの字をぐるりと時計回りに進み、大崎駅へ至ります。また、南方面から進んできた湘南新宿ラインおよび相鉄・JR直通線の列車は、りんかい線を飲み込む形で旧蛇窪信号場(現在は大崎駅構内扱い)を通って、大崎駅に入ります。複数の系統が集中する、重要な駅といえます。
山手線の電車は、品川からUの字をぐるりと時計回りに進み、大崎駅へ至ります。また、南方面から進んできた湘南新宿ラインおよび相鉄・JR直通線の列車は、りんかい線を飲み込む形で旧蛇窪信号場(現在は大崎駅構内扱い)を通って、大崎駅に入ります。複数の系統が集中する、重要な駅といえます。
島式ホーム2面4線から成る地平駅です。山手線が島式2面4線、埼京線・湘南新宿ライン・相鉄・JR直通線が島式2面4線で、この両者の間に留置線が設けられています。環状運転を行う山手線が島式2面4線というのは珍しいのですが、これは当駅南側に山手線の列車を扱う車両基地があるためで、山手線の列車に大崎着発の便が設定されているのもこのためです。
橋上駅舎は2003年2月に開業したもので、東西自由通路が北側と南側にそれぞれ設けられ、山手線ホームの上にこの両者を結ぶ2階部分が伸びています。
山手線の上の部分にはエキナカ施設「Dila大崎」があり、各種ショップや飲食店が入っています。
北側コンコースはホーム全体を覆う形になっており、スペース的にも余裕があります。
北改札周辺の屋根はゆったりした曲線を描いており、採光がよいため明るいいっぽう、夏はかなり暑くなります。
駅の東口にはかつて工場が立ち並んでいましたが、1980年代後半以降に再開発が進められ、多くの高層ビルが駅に直結しています。「ゲートシティ大崎」や「大崎ニューシティ」には大企業のオフィスが多数入居しています。
西口には昔からの市街地が広がっており、駅の入口も先頭写真のようにコンパクトなものとなっていますが、こちらにも「シンクパーク」など大きなビルが建つようになりました。
確認中。
東側から順に、1番線、2番線…となります。
確認中。
1901年2月に旅客駅として開業し、翌1902年から貨物の取扱を開始しました。
確認中。
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