駅の背後は崖になっています

逗子

ずし
Zushi
逗子駅
逗子駅駅舎。1992年5月5日

列車の多くがここで折り返し

逗子駅駅ビル
写真1逗子駅駅ビル。2009年9月23日

横須賀線は鎌倉の先で進路を左へ変え、名越切通をトンネルで抜けると逗子の市街地に入り、さらに左へ向きを変えると逗子駅に至ります。鎌倉と共に別荘地として栄え、御用邸のある葉山への玄関駅でもあります。

横須賀線の運転上の拠点駅で、東京方面から進んできた列車は、ここ逗子止まりとなる列車が多く(特に湘南新宿ラインは全便逗子止まり)、これに接続する形で逗子-久里浜間の区間列車が設定されています。この場合、同一ホーム乗り換えが可能な2番線と3番線に入線することが多くなっています。

駅は比較的大きいのですが、すぐ裏が崖になっているのが狭小な逗子市の玄関口らしいといえましょう。駅舎は平屋横長の国鉄標準スタイルですが、すぐ脇に駅ビルが建っています。

駅前にはロータリーが整備されています。京急の駅は少し離れています。

乗り場

駅本屋側(南側)から順に1番線、2番線、3番線となります。

  • 1.横須賀線上り 大船、東京方面(久里浜方面からの直通列車)
  • 2-3.横須賀線下り 久里浜方面/横須賀線上り 大船、東京方面

駅名の由来

確認中。

歴史

横須賀線が1889年6月に大船から横須賀まで開通した際、鎌倉とともに中間駅として設けられました。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1889年(明治22年)6月16日
官設鉄道(内閣鉄道局)大船-横須賀間が開業した際、逗子駅開業。
1984年(昭和59年)1月31日
この日限りで貨物営業廃止。
1987年(昭和62年)4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

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