相対式ホーム2面2線から成る地平駅です。常総線北部の中間駅では下妻とともに主要駅と位置付けられており、快速列車が停車します。有人駅(委託と思われます)で、自動券売機が設置されています。
木造モルタル平屋建てながら、玄関部分には独特の書体の駅名板を据えているほか、飾り窓を設けるなど、なかなか凝った建物です。軒下にはツバメが巣をつくっていました。
駅の構内は広く、上り線は島式ホームになっていますが、外側線は撤去されています。
駅前のスペースはゆったりしていますが、駅前にある旅館が建っているほか、遠巻きに個人商店などが見られます。ただし、駅からほど近いところにある大型郊外店進出のせいか、シャッターを下した店舗や空き店舗のままとなっているスーパー跡などが見られました。
駅の東側に出るには、駅舎の脇に設けられている跨線橋を亘ることになります。東口にもロータリーが整備されていますが、こちらも店舗跡が目立ちます。
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常総鉄道が開通した際に設置された駅です。
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【石下郵便局】駅から南西へ、徒歩7分。未訪。
2007年7月14日
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