常総線の運転上の拠点となっている駅です。車両基地が、水海道駅の南側にある南水海道信号場にあることに加え、輸送需要が水海道以北ではこれ以南に比べて大幅に減少することから、水海道以北では単線になり無人駅が目立つようになるほか、多くの列車が水海道で乗り換えとなります。これは、例えば取手で「下館行」となっていても、水海道で別の車両に乗り換える形を取っています(ただし快速列車など一部は直通します)。水海道以南が幹線、水海道以北がローカル線という形になっているといえます。
駅は2面3線の地平ホームから成り、下館方にある構内踏切で連絡、北西側ホームの下館方にある駅本屋とつながっています。跨線橋はありませんが、改札外の取手方に自由通路が設けられています。
駅舎そのものは駅の規模に比べてコンパクトなものですが、駅員が常駐しており、自動改札機が導入されています(関東鉄道で自動改札機が稼働している最も北の駅)。
駅の北西側には、常総市役所など公共施設が多く立地していますが、商業地は主に駅の東側にあるため、駅前はさほど賑わっているという雰囲気ではありません。
ホームは1番線から3番線に分かれていますが、便によって乗り場が異なるようです。
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常総鉄道が開通した際に設置された駅です。
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【水海道諏訪郵便局】駅から北へ、徒歩5分。未訪。
2007年6月27日
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