駅ビルの下に収まるターミナル

取手

とりで Toride
取手駅
▲取手駅改札口《2007年6月17日撮影》

 

取手駅ホーム
【写真1】取手駅ホーム。《2007年6月17日撮影》

常総線の始発駅です。頭端式の1面2線から成り、ホームは地平に位置しています。

ホーム上には売店や立ち食いそばのスタンドがあり、大都市近郊私鉄の始発駅らしい雰囲気を備えていますが、駅の端のほうには広告に取り囲まれたような形で据え付けられている古いテレビが置かれているのが、ローカル色の濃い路線ならではといえましょうか。

地平ホームから上に登ったところに駅ビルへ直接出入りできる改札があるほか、その上に進むとJRのコンコースと同じ高さに関東鉄道のメイン改札口が設けられています。また、JR取手駅との間には連絡改札が設けられており(自動改札機のみ)、相互に直接乗り換えることができます。

駅窓口は関東鉄道直営のようですが、関東鉄道単独の駅舎というものは設けられておらず、取手駅の外側を見ても関東鉄道の表記は見あたりません。

停車列車 [2014年3月現在]

全列車が停車します。

乗り場

東側から順に、7番線、8番線となります。JR常磐線取手駅からの続き番号となっています。

  • 7.常総線下り 水海道、下館方面
  • 8.常総線下り 水海道、下館方面

駅名の由来

JR東日本-常磐線:取手をご覧ください。

歴史

詳細は確認中。

1913年11月1日
常総鉄道によって取手-下館間が開業した際、取手駅開業。
1992年6月2日
取手駅到着列車が暴走して駅ビルに激突、死者1名を出す事故発生。

周辺の見どころ

確認中。

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