片面ホームがあるのみの寂しい無人駅

入地

いれじ
Ireji
入地駅
入地駅ホーム。2003年11月24日

設備は最低限のシンプルなもの

入地駅に停車中の列車
写真1入地駅停車中の竜ヶ崎線単行ディーゼルカー。2003年11月24日

片面ホームとごく簡単な待合室があるのみの無人駅。かつては交換設備があったと言われますが、現在では片面ホームの反対側にスペースが空いているのが確認できるのみで、そうと指摘されなければわかりません。

周囲には農家や小規模な工場が点在しており、離れたところには小学校もあります。しかし、駅前には商店などはまったくなく、利用者はごく限られているようです。設備も最低限のシンプルなものばかりで、首都圏の駅とはとても思えません。

竜ヶ崎線の列車ではワンマン運転が行われていますが、車内の運賃収受は行わず、入地で乗車した場合は着駅で精算します。

駅名の由来

確認中。

歴史

竜崎鉄道が開通した際に設置された駅です。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1900年(明治33年)8月14日
竜崎鉄道によって竜崎-佐貫間が開業した際、入地駅開業。
1944年(昭和19年)5月13日
竜崎鉄道が鹿島参宮鉄道に譲渡され、同社の駅となります。
1965年(昭和31年)6月1日
鹿島参宮鉄道が関東鉄道に譲渡され、同社竜ヶ崎線の駅となります。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

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