【写真1】青物横丁駅ホーム。《2009年9月23日撮影》
相対式ホーム2面2線から成る高架駅です。改札はホーム中ほどから品川方の高架下中2階に1個所あり、高架と直交する道路に出るという、東京都内の京急高架駅標準スタイルという形です。特急停車駅ですが、列車の待避設備はありません。
品川シーサイドが近く、りんかい線品川シーサイド駅開業までは最寄り駅でした。
次の鮫洲までの駅間距離は非常に短く、ホーム端からそれぞれの駅を見ることができます。
停車列車 [2009年10月現在]
快特は通過します。
海側から順に、1番線、2番線となります。
駅名の由来
江戸時代の終わり頃この地に農民が収穫した青物を持ち寄って市を開いたことからきているらしい
とのこと[1]。
歴史
- 【1904年5月8日】 京浜電気鉄道によって品川-海岸(2代目。現、大森海岸)が開通した際、「青物横町」駅が開業。
- 【(時期不明)】 駅名を「青物横丁」と変更。
- 【1942年5月1日】 京浜電気鉄道が東京横浜電鉄および小田原急行電鉄と合併して東京急行電鉄となり、両駅とも東急品川線の駅となります。
- 【1948年6月1日】 東急から京浜急行電鉄が分離独立したことに伴い、京急本線の駅となります。
- 【1989年6月25日】 上り線を高架線に切り替え。
- 【1990年12月2日】 下り線を高架線に切り替え。
- 【1991年12月16日】 新駅舎供用開始。
周辺の見どころ
コメント準備中。
- 京急公式Webサイトによる(2009年10月7日確認)。