神奈川駅
▲神奈川駅駅舎《2003年5月18日撮影》

神奈川駅駅舎

【写真1】神奈川駅駅舎全景。下りホームの上に浮かぶような形になっています。《2003年5月18日撮影》

県名を名称に冠している駅ですが、駅そのものは非常にコンパクトで、ホームの幅も改札の規模も、京急全線中最軽量級ともいえます。江戸時代の神奈川宿を模してつくられた駅舎はなかなかの存在感がありますが、伝統的なルックスでありながら実際にはかなり質素なつくりになっているため、観光地の公共施設のようにも見えます。

駅舎は鉄骨造で、1か所だけの改札口を降りてすぐのところからみると、少し凝った外観以外には何の変哲もないように見えます。しかし、第一京浜と第二京浜を結びJRおよび京急をオーバークロスしている道路(青木橋)から駅を見ると、この駅本屋が下りホーム横浜方の中空に位置しているのがわかります。駅舎直下はホームと同じ高さのコンクリート床になっていますが、柱が人の往来の支障になるせいか、ホームとしては使われていません。

 

神奈川駅ホーム

【写真2】神奈川駅ホーム。下りホームは崖下にあり、両ホームともかなり細いため、スリルがあります。《2009年9月23日撮影》

ホームは相対式2面2線で地平に位置していますが、路盤が切り通しの中に位置しており、また京急が鉄道各線のうちもっとも南側にあることから、下りホームは崖がすぐそばに迫っています。ホームは上下とも非常に狭く、このため通過列車が通る際には注意が必要となります。

改札とホームの間は階段が敷設されているのみで、バリアフリー設備はありません。駅舎は比較的新しく改築されたものの、当時はバリアフリーに対する要求水準が低く、また駅構内が狭隘で工事が難しいことによるものでしょう。しかし、階段もホーム同様に非常に狭く、人が行き違うときには少し神経を使います。また、この階段には車いす用昇降機が設置されていますが、これが作動している間は昇降機が階段を塞いでしまい、ほかの歩行者の通行は事実上困難なのが現状です。駅周辺の道路とあわせて、抜本的な改造工事が必要でしょう。

 

神奈川駅改札

【写真3】神奈川駅改札。こちらも狭く、自動改札機の設置がかなり苦しげです。《2009年9月23日撮影》

改札もまた狭く、車いす対応の幅広自動改札機と、通常幅の自動改札機が、少しずらして設置されています。

駅の周辺は高層マンションや雑居ビル、寺院などが混在している一角ですが、ターミナル駅たる横浜がすぐ隣のせいか人の往来は少なく、自動車の行き交う音ばかりが耳に付きます。西側は土地の傾斜が急になっており、近くを東急東横線が走っていますが、現在は地下化されておりその存在はうかがえません。

 

停車列車 [2009年11月現在]

普通列車のみが停車します。

乗り場

南側(海側)から順に、1番線、2番線となります。

駅名の由来

 コメント準備中。

歴史

前身である反町駅は、一時期は官設鉄道との接続駅として重要な役割を担っていました。

周辺の見どころ

コメント準備中。

その他

◆ 訂正 ◆

2009年12月1日、写真を追加のうえ加筆修正

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