京急大津を出ると線路は再び上り坂となり、築堤上に設けられている馬堀海岸駅に到着します。
相対式ホーム2面2線から成る駅で、改札は下りホーム直下地平にあり、各ホームとの間は地下道で連絡しています。
以前は駅舎が築堤上の下りホーム堀ノ内方にあり、隣接道路との間は階段で行き来、上りホームとの間は構内踏切で連絡していました。現在では構内踏切は廃止され駅本屋も移設されていますが、当時の階段や踏切跡が残っています。
かつては京急大津同様、駅ほど近くまで海が迫り、海水浴客が多く訪れていましたが、高度成長期に進んだ埋め立てにより、周辺一帯は一大住宅地へと変貌を遂げています。防衛大学校が近いため、独特の制服を身にまとった防大の学生を多く見かけます。
すべての列車が停車します。
北側(海側)から順に、1番線、2番線となります。
確認中。
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2009年12月23日