汐入駅
▲汐入駅駅舎《2009年9月23日撮影》

汐入駅ホーム

【写真1】汐入駅ホーム。《2009年9月23日撮影》

京急の線路はトンネルの中でJR横須賀線と交差し、これ以降は横須賀線よりも海側を走ることになります。

汐入も、これまえの駅と同様にトンネルに挟まれた高架駅で、相対式2面2線となっています。改札は地平に1個所のみ設けられています。

駅の東側には巨大なロータリーが整備されて路線バスが発着しています。開業当初の駅名は「横須賀軍港」というあまりにも明快なものでしたが、ご多分に漏れず防諜上の理由で改称しています。このため、軍港としての印象が濃い汐入ですが、駅直近には高層ビルが林立しているほか、海側には大規模商業施設「ショッパーズプラザ横須賀」が建っています。その一方で、駅周辺には昔から軍人を相手にしてきた古くからの商店街が残っていたり、スカジャンやミリタリーウェアが揃う「どぶ板通り」があったりと、多様な顔を見せる一大商業地域になっています。

停車列車 [2009年12月現在]

特急が停車します。京急ウイング号および快特は通過。

乗り場

北側(海側)から順に、1番線、2番線となります。

駅名の由来

汐入はもと汐留ともいい、このあたりまで海岸線が入っていたことを指す地名でしょう。

歴史

軍事施設への最寄り駅として設置された駅です。

周辺の見どころ

確認中。

2009年12月13日

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