相対式ホーム2面2線を構える駅で、駅舎は橋上に設けられています。この駅舎が完成したのは1970年3月ですが、ほぼ同時に国鉄根岸線が洋光台まで延長開業しており、これを意識しての改築だったと思われます。
出口は東西にあります。東口はショッピングビル「プララ杉田」と直結しており、JR根岸線やシーサイドライナーの新杉田駅へはここを通っていくのが便利です。いっぽう西口には、隣接して大規模なマンションが建っています。いずれにせよ、駅周辺は昔ながらの雰囲気を残した、個人商店が多く立ち並ぶ一大商店街になっています。
普通列車のみが停車します。
東側から順に、1番線、2番線となります。
駅からほど近い場所にある東漸寺にある杉から、杉田の地名が付いたといわれています。
当初は仮駅としてスタートしました。
駅から東へ、徒歩4分。臨済宗建長寺派の寺院で、鎌倉時代に発する名刹です。
2009年10月12日