例によってトンネルに挟まれた駅ですが、駅名のごとく横須賀市中心市街地の玄関駅で、乗降客数も金沢八景以南では最多となっています。
築堤上に相対式ホーム2面2線が設けられています。全列車が停車する大規模駅であるにもかかわらず非常にシンプルな構造になっています。ホームがカーブを描いていたりデパートの入ったビルが駅につながっていたりすることから、京王の聖蹟桜ヶ丘駅に通じるものがあります。
ホームの下には大きな通路があり、線路を挟み込むようにいして東口と西口の2つの出口があります。東口はペデストリアンデッキに直結しており、駅ビルの2階に置かれています。いっぽう西口は横須賀モアーズシティに隣接し、こちらは1階にあります。これは、駅そのものが傾斜地上にあるためです。
横須賀中央駅の北側には、横須賀市役所やデパート、スーパーなどが林立しており、横須賀市はもとより三浦地域一帯の中心地になっています。その一方で、駅周辺の商店街にはあまり活気が感じられなかったのは、日本全国共通の現象といってよいのでしょうか。
京急ウイング号以下、すべての列車が停車します。
東側(海側)から順に、1番線、2番線となります。
JR東日本-横須賀線:横須賀駅を参照のこと(未記述)。
確認中。
2009年12月18日