京急蒲田から先の区間も、2009年9月現在で高架化工事が進んでいますが、次の雑色駅はまだ地平駅で、駅舎もそのまま使われています。
相対式ホーム2面2線の地平駅で、駅本屋は下りホーム品川方の地平にあり、両ホーム間は地下道で連絡しています。
このほか、上りホームの品川方にも小さな改札口がありますが、こちらは無人で、自動券売機と自動改札機が置かれているのみです。
駅のすぐ北側には雑色商店街が横切っており、大きなアーケード街は多くの人で賑わっています。高架化によって街の分断は解消するのでしょうが、商店街における人の流れも大きく変わるのでしょう。
駅の周辺は商店街のほか、高層マンションや低層住宅、工場に病院など、多種多様な施設が混在しており、どのような地域と呼ぶべきか難しいところです。1974年11月には、駅隣接地に京急初の分譲マンションが完成しています[1]。
普通列車のみが停車します。
東側から順に、1番線、2番線となっています。
確認中。なお雑色という地名は、現在は使われていません。
京浜電気鉄道大森開通時に開業した駅です。
コメント準備中。
2009年10月9日