渋谷を出て直後に入ったトンネルを出ると踏切を渡り、そのすぐ西側に接して設けられている駅です。そうはいっても、また次の山の中に線路が突入しているため、吉祥寺方は地下、渋谷方も駅舎にすっぽり覆われているため、地下駅のような様相を呈しています。
ホームは対向式で、改札は2階に設けられており、松濤方面の北口と道玄坂方面の南口があります。周囲は住宅地と商店街、それに歓楽街が隣接しており、一種独特の雰囲気があります。東急百貨店本店へは、渋谷よりもこの神泉で降りたほうが近い。
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帝都線開業当初からの駅。上下両ホームに踏切脇の改札から直接出入りしていた時代、ホーム長は3両ぶんしかなかったため、吉祥寺側の2両は開閉しない状態が長らく続いていました。
駅徒歩北へ6分。渋谷区が運営する美術館で、絵画や彫刻など各種分野の企画展を積極的に展開しています。
駅徒歩北へ7分。高級住宅地の中にある公園で、もとは茶園だったといわれています。池の周りをめぐる遊歩道が整備されており、都心に近いオアシスとして、サラリーマンなどがよく休んでいます。春には桜の名所として知られます。
駅徒歩北へ10分。色鍋島や古伊万里、古久谷などの陶磁器を展示しています。
【渋谷道玄坂郵便局】駅の南口から東へ進み、徒歩4分。1992年6月3日訪問。
【渋谷松濤郵便局】駅の北口から北東へ進み、徒歩7分。1992年4月20日訪問。
2004年8月23日
2004年10月3日、加筆修正
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