快速停車駅です。高架上に島式ホーム1面2線が設けられており、その外側に待避線が走るという構造になっています。この部分だけ見ると、あたかも複々線になっているように感じられますが、これは将来複々線化する際にも対応可能な設備にしたということが背景にあります。
高架下はちょっとした商店街になっているほか、スーパーが北側に隣接しています。周囲は細い道路が入り組んでおり、そこに店舗や住宅がぎっしりと詰まるように並んでいます。駅の西側には環状8号線が走っており、当駅が高架になっているのはこの道路をオーバークロスするためです。
南側から1番線、2番線となります。
確認中。
京王電気軌道開業当初に設置された。開業当初は「松沢」と称していたが、1937年9月1日に現在の駅名に変更された。
南へ徒歩7分。社会評論家・大宅壮一が蒐集した大量の雑誌を保存している、日本唯一の雑誌専門図書館。独自の索引システムを導入している。マスコミ関係者であれば、古い雑誌を調べる際に足繁く通うことになる。利用料金が比較的高いものの、ジャーナリストやライターのみならず個人的な研究活動などにも有用だ。