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芦花公園

ろかこうえん Rokakoen
芦花公園駅
▲芦花公園駅《2011年4月17日撮影》

STATION PROFILE

カーブを描く相対式ホーム

芦花公園駅旧北口
【写真1】芦花公園駅旧北口。《2010年12月12日撮影》

相対式ホーム2面2線から成る駅です。ちょうど線路が曲線を描く上に駅が設けられているため、下高井戸よりはましであるものの、列車は傾いて停車します。

かつては地下に改札口が設けられており南北に通じていましたが、例によって橋上駅舎化されました。

駅の周辺は住宅地となっており、駅前にはスーパーがあるものの静かな一角です。橋上駅舎化に合わせて、駅の南側にロータリーが整備されました。

停車列車 [2014年5月現在]

各停のみが停車します。

乗り場

南側から順に、1番線、2番線となります。

  • 1.京王線下り 調布、京王八王子方面
  • 2.京王線上り 明大前、新宿方面

駅名の由来

確認中。

歴史

京王電気軌道開業当初に設置されました。開業当初は「上高井戸」と称していましたが、1937年9月1日に現在の駅名に変更されました。

  • 【1913年4月15日】 京王電気軌道によって笹塚-調布間が開業した際、「上高井戸」駅開業。
  • 【1937年9月1日】 駅名を「芦花公園」に改称。
  • 【1944年5月31日】 京王電気軌道が東京急行電鉄に合併、同社の駅となります。
  • 【1948年6月1日】 東急から京王帝都電鉄分離発足、同社の駅となります。
  • 【2010年5月16日】 橋上駅舎供用開始。

周辺の見どころ

蘆花恒春園

南東へ徒歩15分。雑木林に囲まれるような格好で、文豪・徳富蘆花の旧家が保存されている。クヌギやクスノキが多い。蘆花公園がこれに隣接する。

2014年10月8日(最終更新)

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