相対式ホーム2面2線から成る駅です。現在は橋上駅舎になっていますが、それ以前は上下線別々の改札口が設けられていました。現在の橋上駅舎も、駅周辺の土地確保が難しい中で、いささか無理に建てたような感があります。
地平にあるホームは大きくカーブを描いており、このためホームの中ほどには少し高いところにホーム監視所が設けられ、列車が発車する際に係員が合図を送るのを見ることができます。下り線ホームの脇の通路は、東急世田谷線の降車ホームを兼ねています。
隣の桜上水よりも乗降客は多いのですが、明大前の次の駅ということもあってか、停車するのは快速と各停のみです。駅舎は橋上に設けられており、下りホームと隣接している東急世田谷線に乗り換える際には、いったん改札を出て再度地上に戻る必要があります。
駅の周辺は、古くからの商店街となっています。
南側から順に、1番線、2番線となります。
確認中。
京王電気軌道が開業して最初に作られた駅です。当初から下高井戸を名乗っていたが、1938年3月25日に「日大前」に改称しました。その後1944年6月1日に再び下高井戸に戻り、現在にいたっています。
確認中。