味の素スタジアムへの最寄駅

飛田給

とびたきゅう Tobitakyu
飛田給駅
▲飛田給駅駅舎《2003年9月6日撮影》

大きな橋上駅舎がホームに被さります

飛田給駅ホーム
【写真1】飛田給駅ホーム。《2003年9月6日撮影》

以前は住宅地と畑とが混在する地域に設けられた小駅でしたが、東京スタジアム(現・味の素スタジアム)がJリーグの開催地となったことから、試合開催日には多くのサポーターが訪れるようになりました。このため、2面3線(上りが島式ホームで待避可能)のホームの上に、体育館のようなシルバーメタリックをした、曲線を多用する橋上駅舎が設けられることになりました。ホームは巨大な橋上駅舎が覆い被さっているため暗くなっています。

サッカー試合等の日には雰囲気ががらりと変わります

飛田給駅改札口
【写真2】飛田給駅改札口。《2003年9月6日撮影》

コンコースおよび改札口は橋上にあり、各駅に停車する列車しか停車しない駅としては破格の広さを誇ります。駅名標には、飛田給の駅名の下に「(味の素スタジアム前)」という表記が見られます。

味の素スタジアムを本拠地としているのはFC東京および東京ヴェルディです。飛田給という地名には独特の響きがありますが、その由緒には諸説あり明確ではありません。4つ新宿方の駅名となっている国領と通じるものがありそうです。

停車列車 [2015年3月現在]

快速(調布以西各駅に停車)と各停のみが停車します。なお味の素スタジアムで試合が開催される日は、特急等が臨時停車する場合があります。

乗り場

南側から順に、1番線、2番線、3番線となります。

  • 1.京王線下り 府中、京王八王子方面
  • 2.京王線上り 調布、新宿方面
  • 3.京王線上り 調布、新宿方面

駅名の由来

確認中。

歴史

詳細は確認中。

1916年9月1日
京王電気軌道によって調布-飛田給間が開業した際、飛田給駅開業。
1916年10月31日
飛田給-府中間が開業、中間駅となります。
1944年5月31日
京王電気軌道が東京急行電鉄に合併、同社の駅となります。
1948年6月1日
東急から京王帝都電鉄分離発足、同社の駅となります。
2001年3月5日
橋上駅舎供用開始。

周辺の見どころ

確認中。

その他

  • グッドデザイン賞受賞。[2001年10月1日]

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