乗り換えの便がいまひとつの駅

京王稲田堤
けいおういなだづつみ
Keioinadazutsumi

京王稲田堤駅

 多摩川を渡ると相模原線は右(西)へと大きくカーブを描き、JR南武線をオーバークロスするところに高架駅が設けられています。これが京王稲田堤で、相対式ホーム2面2線から成ります。急行列車が停車します。

京王稲田堤駅ホーム

京王稲田堤駅ホーム。《2006年6月17日撮影》

 出口は南北に1個所ずつ、いずれも高架下の地平に設けられています。メイン駅舎は北口で、ここからJR稲田堤駅へかけて商店街が形成されていますが、JRへの乗り換えにはかなりの距離を歩くことになるうえ、いったんJRの踏切を横断する必要があるなど、お世辞にも乗り換えが容易とはいえません。

京王稲田堤駅北口

京王稲田堤駅北口。《2004年9月6日撮影》

 いっぽう駅北口にも改札があり、こちらはJR南武線の北側に設置されています。JR稲田堤駅へのアクセスはこちらのほうが便利ですが、商店街などは特になく、住宅地の中を進むことになります。

 駅の周辺には畑と住宅が混在しています。

乗り場

駅名の由来

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歴史

 京王よみうりランド駅開業時に設置された駅です。

周辺の見どころ

 特になし。

《乗り換え》JR東日本-南武線:稲田堤(徒歩4分)

【稲田堤郵便局】駅から東へ徒歩8分。風景印あり。2004年9月6日訪問。

2004年10月3日、加筆修正
2007年8月11日、写真を追加のうえ加筆修正

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