京王よみうりランド

けいおうよみうりらんど
Keioyomiuriland

　緑に囲まれた築堤上の駅。ホームは対向式になっているが、外側には待避線設置を想定したスペースが設けられている。改札は高架下に設置されており、遊園地の利用客が利用することを想定して大きめに作られている。

　駅の北側は稲城の市街地だが、駅周辺は小ぶりな住宅が多く、小さな商店街があるものの静かな雰囲気で、新興住宅地という雰囲気はあまり感じられなかった。

乗り場

　確認中。

駅名の由来

　コメント準備中。

歴史

　京王相模原線の第1期区間の終点。以降、京王多摩センター、南大沢、橋本へと順次延長された。

周辺の見どころ

よみうりランド

　南へ徒歩15分。駅前からゴンドラ「スカイシャトル」が連絡しているほか、バスの便もある。温浴施設や動物園、海水水族館が有名なほか、「聖地公園」にはさまざまな文化財がある。また園内にはミニ列車「わんぱく鉄道オリヴァー」が走る。

弁天洞窟

　南西へ徒歩5分。8の字型をした人工洞窟で、大蛇が弁財天と化した地に掘ったものと伝えられる。もとは横穴式石室だったものを、明治時代に拡張したもの。洞窟内には、蝋燭をもらって入ることができる。

ありがた山

　南西へ徒歩7分。妙覚寺の背後の丘陵斜面に、大量の墓石や地蔵菩薩が所狭しと並んでおり、謎の空間を作っている。ある宗教団体が、都内の無縁仏をこの地に集めて供養したものといわれるが、資料に乏しく詳細は不明。