成田空港駅
▲成田空港駅ホーム《2006年5月21日撮影》

成田空港第1ターミナルの地下に設けられている駅で、成田新幹線の建設予定地を利用して設置された駅です。JR東日本と平行して島式ホーム1面2線が設けられていますが、両者のホームおよび改札は別々で、相互の行き来はできません。

改札は1個所のみで、JRの改札と仲良く並んでいます。改札を出てすぐのところがセキュリティエリア(検問所)となっており、パスポートまたはこれに替わる身分証明書の提示が求められるほか、手荷物検査が行われます。

長らく、成田国際空港の旅客便発着は第2ターミナル中心だったため、隣接する空港第2ビルに比べて駅が大きいいっぽうで閑散としている状態が続きましたが、2006年6月の第1ターミナル拡張に伴い、旅客の転移が見込まれています。

乗り場

歴史

JR成田線の成田-成田空港と同時に開業しました。

なお、新東京国際空港開港時に開業した成田空港駅は、現在の成田空港駅が開業した1991年3月19日に「東成田」と改称し、現在にいたっています。

その他

2004年8月15日
2006年7月1日、写真を追加のうえ加筆修正

▲ このページの先頭へ ▲