水田と荒地が広がる中に設けられている駅で、相対式2面2線から成る交換可能駅です。駅本屋は五井方面ホームに接しており、上総中野方面ホームとの間は、五井方にある構内踏切で連絡しています。
民家と物置をつなぎあわせたような、ちぐはぐな印象を与える木造駅舎が残っています。待合室は縦に細長い形状になっています。
平日ラッシュ時に窓口営業を行っているもようですが、私が訪れたときは無人になっていました。木製のラッチがそのまま残るなど、五井の次の駅にして、はやくもレトロテイストあふれる空間になっています。
先述のとおり駅舎は民家のような形状なので、上りホームに立って列車を待っていると、路地の片方のみが妙に開けた不思議な空間にいるような妙な印象を受けます。
相対式ホーム2面2線から成ります。
確認中。
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2009年6月8日
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