御岳登山鉄道

　御嶽山へアクセスするためのケーブルカーとリフトを運営する企業で、京王グループに属しています（本社：東京都青梅市）。

　御岳登山鉄道として、1934年12月31日にケーブルカーを開業していますが、戦時中の1944年に運休し、資材を供出しています。1947年11月13日には大多摩観光開発と社名を変更、1951年1月29日にケーブルカーの運行を再開しています。その後、1959年7月16日には山上のリフトを開業し、1961年7月1日に御岳登山電鉄と社名を再変更しました。1972年5月29日、京王帝都電鉄（現・京王電鉄）の傘下に入っています。

（2004年12月29日）

【URL】　http://www.mitaketozan.co.jp/

★1996年3月5日、御岳山にて完乗・全駅乗降。全駅の写真を掲載しています。

（鋼索線）

　青梅線の御嶽駅から、路線バスで10分ほど登ってケーブル下下車、そこから10分ほど坂を登ると、滝本駅に着きます。ここから山上にある御岳山駅まで、1,107mを、高低差423.6m、所用6分で結んでいます。再急勾配は47％。御岳山駅の近くには、リフトの御岳平駅があり、山上駅までアクセスできます。

（2004年12月29日）

駅一覧

滝本―御岳山

【必見駅】　－
【注目駅】　－

乗車履歴

滝本―御岳山　1996年3月5日