真岡鐵道

 特定地方交通線・国鉄真岡線の営業を譲受するために設立された、沿線自治体などが出資する第3セクター企業です。

(2004年12月27日)

★1994年8月23日、茂木にて完乗。

真岡線

 下館と茂木を結ぶ41.9kmの路線で、全線単線非電化です。沿線が木綿の産地であったことから、「コットンウェイ」という愛称が付いています。全列車が線内運転で、レールバス「モオカ63」によって運行されていますが、蒸気機関車牽引の客車列車も運行されており、SLファンにはなじみの深い路線です。

 下館付近には住宅と水田が見られますが、しだいに丘陵地帯に分け入っていき、陶器で有名な益子付近では、山村の風景が広がります。

 真岡軽便線として、1912年に下館-真岡が開業したのが前身で、1913年に七井、1920年に茂木まで延長されました。1922年には真岡線と改称しています。

(2004年12月27日)

駅一覧

◇下館★下館二高前★折本★ひぐち★久下田★寺内★真岡★北真岡★西田井★北山★益子★七井★多田羅★市塙★笹原田★天矢場茂木

(注)★は未乗降駅、◇は掲載準備中の駅です。

乗車履歴

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