2面3線から成る地上駅で、駅舎は下りホーム新松田方に設けられています。駅の施設自体はごくシンプルなもので、駅舎もかつての小田急標準スタイルというべきそっけないつくりになっています。ホームの屋根も短く、駅そのものには、貫禄がまるで感じられません。
その一方で、駅の西側には車両基地が広がっており、多数の列車が行き来しています。駅にいる人よりも列車の編成数のほうが多い時間帯も少なくないのではないか、とさえ思えます。
駅の周辺は、住宅と農地が混在しています。ここまでの田園地帯とは異なり、やや土地が高いところを走っているのか、あまり水田は目につきません。駅前には、昔ながらの大衆食堂があり、近くには学校があるなど、かつての地方都市で見られた光景が残っています。一応、小田原市役所の最寄り駅ですが、20万都市の玄関という雰囲気はまったくありません。
なお、JR東海-御殿場線の足柄駅とはまったく違う場所にあります。伊豆箱根鉄道の井細田駅は、歩いて8分ほどのところにあります。
確認中。
コメント準備中。
小田原線全線開通当時からの駅です。
駅から北へ、徒歩6分。コメント準備中。
【小田原扇町郵便局】駅から東へ、徒歩2分。未訪。
2005年7月13日
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