埼玉新都市交通

　JR東日本や埼玉県などが株主となっている、新交通システムを運営する第3セクター企業です（本社：埼玉県北足立郡伊奈町）。上越新幹線が大宮・上尾・伊奈の各地域を通ることになった際、沿線住民の移動手段として建設されることになった新交通システムを運営するために設立されました。

（2004年12月27日）

【URL】　http://www5.ocn.ne.jp/~snut/

★1995年4月13日、内宿にて完乗。2008年6月1日、鉄道博物館（大成）にて全駅乗降。全駅の写真を掲載しています。

伊奈線

　大宮から内宿にいたる12.7kmの路線です。交流600V、側方案内軌条式の新交通システムで、「ニューシャトル」の愛称が付いています。ATCが導入されていますが、ワンマン運転が行われており、無人運転には対応していません。大宮－丸山は複線で、上下線が上越新幹線を挟み込む形になっています。丸山－内宿は単線で、この区間も上越新幹線にずっと沿う形で設けられています。

　1983年12月22日に大宮－羽貫が開業し、1990年8月2日には内宿まで開通しました。

（2004年12月27日）

駅一覧

大宮－鉄道博物館（大成）－加茂宮－東宮原－今羽－吉野原－原市－沼南－丸山－志久－伊奈中央－羽貫－内宿

【必見駅】　－
【注目駅】　－

乗車履歴

大宮－内宿　1995年4月13日